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ハギワラシスコムの SD カード

2011.04.10/Sun/22:53:21

IMG_6977.jpgメモリーカード販売会社「ハギワラシスコム」は 2011年3月11日に民事再生法の適用を申請しました。私のご贔屓のメモリーブランドだったので残念な限りです。

ただし民事再生法は、会社のサービスを継続しながら再建を図る一形態。応援しようと考えています。
【メモリーの日用品化】

以下の写真は、最近の大手家電販売店のチラシの一部です。

IMG_6960.jpg

2GB の SDメモリーカードが 480円。これって、「日用消耗品」のレベルです。参考として、カカクコムで 2GB の SDカードの発売開始時の価格を調べてみると 2005年11月で 13,725円。それが今の最安値は 418円。SanDisk等のメーカー品でも500円前後。発売当初から 30分の1 になっています。

単価 3,000円の商品を売るのと、500円の商品を売るのとでは、マーケッティングが変わってきます。仮に原価が 50% として 3,000円の商品の1個あたり利益は 1,500円、500円の商品の利益は 250円です。同じ利益水準を得るためには、500円の商品は、1,500円の商品の6倍多く売らなくてはならなくなります。

また、単価が低い商品は、得てして「差別化に失敗している商品」でもあります。つまり、競合商品が多く存在し、満足な利益率が得られない商品であることも多いです。そう考えると 500円の商品は 3,000円の商品よりも利益率は低いと考えられ、なお一層の薄利多売を強いられることになります。

【ハギワラシスコム】

そんな熾烈な競争に適応できないと、満足な利益を得られずに会社が立ち行かなくなる企業が出てきます。ハギワラシスコムは SDカード等のリムーバルメディアを会社の主軸業務としてきたために大きく業績不振になったのではないかと考えています。

ところが、私はハギワラシスコムのメモリーカードの品質に感心して大抵購入していた人物です。長らくメモリーカードを使っていると、まれに何らかの原因で内容が壊れることが発生します。その中で、大きな原因を占めるものが、カードに対して不慮の力が加わり、その結果内部の基盤や阻止に障害が発生することだと感じています。

廉価版のSDカードだと、そのカードの材質がプラモデルに使われる程度のやわなものが多いのに対して、ハギワラシスコムの製造するメモリーカードを「軽く」ねじってみると、そのカードを構成する樹脂の剛性がかなり高いことがわかります。

また、私が多く購入していたころ(数年前)のハギワラシスコムの SD カードは大抵日本製で、中身は TOSHIBA の純正 SD カードと同じでした。その割に TOSHIBA のメモリよりも安価であったため、数年前は私は好んでハギワラシスコムのカードを購入していました。

以下の写真は、HPC-SD2GT4C という 2GB の Speed Class 4 の同社製 SD カードです。2006/11 の発売当初は 7,325円もしていました。

IMG_6977.jpg

IMG_6976.jpg


IMG_6978.jpgIMG_6979.jpg
表面Made in Japan!
IMG_6980.jpgIMG_6981.jpg
裏面接点付近側面


以前の品質を保っていてくれる限り、今後も商品を購入して応援したいと思います。



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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。

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タグ: 倒産  民事再生法 
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