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東京スカイツリー 500m 突破!

2010.11.30/Tue/23:36:57

IMG_5925a.jpg12月1日に東京スカイツリーの高さが 500m を超えます!
【スカイツリー 500m 突破へ】

東京スカイツリーの工事は順調に進んでいて、すでに第2展望台(高さ450m地点)までは、骨格が出来上がっています。下の写真は、東京湾岸を走る京葉線から夢の島公園を挟んで見た東京スカイツリーの11月16日の姿です。

IMG_5925a.jpg

現在は、タワーの中央の空洞部地上付近で組み立てられたアンテナ部分(ゲイン塔と呼ぶ)をジャッキとワイヤーで釣り上げ、上部にせり上げてゆきます。そして上部は最後には最終的な高さ634mに達するまで伸びてゆくことになっています。

東京スカイツリー公式HPによれば、12月1日には500mを超える予定だとのこと(広報資料)。

【制震装置について】

最近の建築技術をもってすれば、634m の建築物でも、大地震に耐えるように作るのは割と容易です。しかし、最近では大地震でも倒壊しないという位では不足で、建築技術にもっと上のレベルが求められます。それは地震の揺れを抑えることです。これほどの高さの建築物では、地震による揺れが建物全体の構造に波及し、一部で構造物を大きく揺らすことになります。そのため、最新建築技術では高層建築の基礎部に制震ゴムを施工したり、上層部に地震の揺れを積極的に打ち消すような大きなおもりを配置することがあります。

この東京スカイツリーでは、タワー本体の制振構造としては、五重塔のような構造体の中心を貫く「心柱」構造を採用し、上部ゲイン塔の制振構造としては「質量付加機構」というおもりを利用した制振機構が備わっています。ゲイン塔の上部にはなんと 100t もの重りが設置されているそうです。

東京スカイツリーではありませんが、かつて台湾を訪れたとき「台北101」という高さ 509.2m の超高層ビルに上ったことがあります。このビルはその高さと共に、東芝エレベーターが提供した分速1010m(つまり時速60.6km)の政界最高速のエレベーターがあることで有名です。

IMG_0941.jpg
(世界最速を誇る東芝製エレベーター)

そのビルの上層部には「チューンドマスダンパー(TMD)」と呼ばれる重りが設置されています。台湾にはほとんど地震は発生しないため、このTMDは主として風によるビルの揺れを低減させるものとして設置されています。設置しない場合に比べおよそ40%、揺れを軽減できるとのことです。重量は実に660tとのこと。

IMG_0949.jpg
(TMD:Tuned Mass Dumper)

【インフォプラザ】

アナウンスによると、11月23日にスカイツリーの各種情報を発信する「インフォプラザ」が隣接した敷地内にリニューアルオープンしたとのこと。今度行ってみようと思います。

【関連ページ】
【週末散歩】東京スカイツリー
東京スカイツリー公式HP
大林組 東京スカイツリー特設ページ
大林組 東京スカイツリーブログ
制振装置の図解(大林組HP)
台北101(wikipedia)
台北101(日本語公式HP)

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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。

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