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こだわりモノを中心としたレビューブログ。商品評価、感想など

【週末散歩】宇宙に馳せる夢

2009.12.27/Sun/16:49:07

【週末散歩】

レビュー記事ばかり書くのも無味乾燥だということで、色々なよもやま話を書き綴ろうというのが「週末散歩」です。散歩と言っても必ずしも外出したことばかり書くわけではなく、書きたいことを自由に書いてみようという趣旨です。

NASA_Endeavour.jpg

【日本の宇宙開発について】

資源と土地がない日本が国際社会の中で今後もプレゼンスを発揮してゆくには、知識や技術開発力の向上を国家戦略として推進してゆくことが重要だと思います。輸送機技術の開発は、その用途や影響の大きさから言って大きな技術ノウハウの受け皿であり、一国の持つ技術力の集大成として伸ばしてゆく必要があると考えています。

通常、大型特殊輸送機の技術開発は軍事技術と密接に関係します。例えばほとんどの米国の航空機メーカーは民間航空機と軍事航空機をセットで開発し、相乗効果で軍事ビジネスからの利益を並行して得ています。ところが日本は憲法上の問題で軍事ビジネスを遂行できない足かせがあり、航空機開発等に関して平和利用に限られます。かつてゼロ戦を作り出した程の高い技術力のある日本の航空機製造業がトップグローバル企業になれなかった大きな理由は、この軍事ビジネスとのセット展開ができなかったからだと言われています。

ジェット機の開発技術は軍事利用と重なる部分が大きいですが、宇宙ロケットとなるとどうでしょうか。ロケット技術は弾道ミサイルの技術とオーバーラップしますが、この分野のマーケットの他国参入性は極めて限られています。つまり、ICBM を他国から購入するというビジネスは現在極めて特殊で、軍事ビジネスとしてのうまみはあまりないのではないかと考えます。そのような観点に立つと、ロケットの技術開発は軍事利用を考えることができる諸外国と比べてもあまり大きなハンデがないのではと考えています。

要は、宇宙開発は日本の技術開発資金を投じる価値のある領域だと言いたいわけです。

【最近見つけたサイト】

野口聡一宇宙飛行士が先日ロシアのソユーズ宇宙船でISS(国際宇宙ステーション)へ到着しました。今回計画されている6ヶ月の宇宙滞在期間は、前回ISSへ滞在した若田宇宙飛行士の4ヶ月を超え、日本人最長となります。宇宙開発への一般的意識も高まっているようで、Google の「30秒の検索ストーリー」で「おとなになったら」編は、子どもが宇宙へ興味を注いでゆく流れを模した微笑ましいストーリです。

文部科学省も、こどもの宇宙への興味を高めることを目的としたウェブサイトを最近立ち上げました(ここ)。「宇宙ワンダー」と題されたこのサイトでは、訪れたこどもに対して、人工衛星やロケットの仕組みをわかり易く紹介し、打ち上げシミュレーションに参加してもらうようなサイトになっています。

若田宇宙飛行士のインタビューもあり、一回見たあとも定期的に「ミッションレポート」というコンテンツが追加されるようにデザインされていて、サイトが死なないような配慮がなされています。

子供向けのコンテンツではありますが、大人でも十分楽しめます。未来の日本のために、このような良質なサイトが多くのこどもに提供されるよう願っています。

【参考記事】
祝!HTV成功
JAXA(宇宙航空研究開発機構)ホームページ
JAXAクラブ

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最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。

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