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アマゾンのキンドルについて

2009.10.30/Fri/23:59:41

kindle.jpgアマゾンの Kindle(電子ブックビューアー)の日本上陸が近いと言われています。この件について感じたことを書いてみたいと思います。

【電子ブック】

かつて、ソニーが日本で「DATA Diskman」という代物を販売していました。別名電子ブックビューアとも言われ、8cm のミニCDを収めたキャディを装てんする現在の電子辞書の走りのようなものでした。

datadiskman.jpg
(SONY DATA Diskman DD-S35)

1990年頃から発売開始され、2000年に幕を閉じました。

その電子ブックビューアー自体は私は買ったことはありませんでしたが、電子ブック自体は、CD-ROM と同じ記録方式(ISO-9660)で格納されていたため、DDwin という画期的なフリーソフトでPCから利用することが可能でした。

この 8cm CD の電子ブック(EB)は、CD にこの種の電子出版物を格納するために策定された EPWING という規格のサブセットであり、この EPWING 規格の各種コンテンツ(辞書など)も売り出され、当時パソコンを使いこなしていた人たちの中で、EB, EPWING メディアは人気を博していました。私も数枚買いましたが、今残っているのはこの「三省堂辞書パック10」です。

IMG_3447.jpg
(電子ブック 「三省堂 辞書パック10」)

jishopak10.jpg
(辞書パック10のディレクトリ構造)

当時の技術では液晶の精細度、連続利用時間、本体重量などでやはりいまひとつであったこと、8cm CDドライブの記憶容量(約185MB)が、半導体の集積度の劇的な向上と比較して色あせてきたことなどで、2000年を持って生産中止となりました。

決して失敗作ではなく、この製品は私にとっては憧れのものでした。この当時のソニーはソニーらしい商品を作るという意味で、突出していたと思います。

ソニーは先見の明がありすぎたのかもしれません。

【アマゾンの Kindle】

ニュースによると、10月から Kindle を日本を含む 100ヶ国で発売するとのこと(朝日新聞)。

アマゾンの Kindle は日本で成功するのでしょうか?私はまだまだだと思います。キンドルは単行本と同じくらいの大きさで、重さもそのくらい。それなりにカバンの容量と重さを意識するものです。携帯電話の代わりにもなりません。また、現時点では日本語にも対応していません。

また、値段もそこそこします(2万円以上)。この値段だと本と違ってあまり乱暴に扱うこともできません。また、本屋のような立ち読みもできません。

この Kindle には携帯電話網を利用する通信モジュールが入っていて、米国では通信をなんら意識せずにオンラインでコンテンツが買えるそうですが、日本ではどうなるのでしょうか?その辺も謎です。

PDF が読めたり、音楽も聴けたりするようですが、まだ日本の書籍購買層に深く食い込むには、まだ訴求力が足りないと思いますがいかがでしょうか?

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最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。

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カテゴリ: デジモノ
タグ: amazon  kindle  ddwin  EB  SONY 
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